営業プロセスを改革せよ! – 科学的営業スタイルと真のセールスフォース化の実現 –
■セミナーのポイント 本セミナーは、営業部門の強化に関心を寄せる経営者および経営幹部の方々を対象にしています。
まずは、次の問いかけに「思い当たる兆候」があるかを確認してみてください。
□近頃、受注までのリードタイムが長期化してる
□出来る営業マンと出来ない営業マンの業績格差がはっきりしている
□常に業績の結果から反省をして是正措置を講じている
□正直、わが社の営業マンは「人が良すぎる」と思っている
□営業マンが外で何をしているのか気になってしょうがない
□顧客の情報は個々の営業マンに責任を持たせて管理させている
□営業マンが辞めてしまうと引き継ぎが混乱してしまう
□営業マネジャーとメンバーの声は聞こえてくるが、メンバー同士の声は聞こえずらい
□もう、営業マンの行動量に限界を感じている
□営業組織の抜本的な改革の必要性は感じている
□正直、何から手をつけて良いかわからない いかがでしょうか?

「そう言えば…」と思い当たる節が一つでもあったら本セミナーに参加する価値があります。
本セミナーによる最終到達点は、「科学的営業スタイルで高効率化を図る」ことにあります。
その変革シナリオの基点となるのが「自社の営業プロセスと情報」を整備することです。
そこから、変革シナリオの「気づきと切り口」を見出し、戦略的な思考を醸成していただくことが本セミナーのねらいです。

■セミナーの視点 本セミナーによる最終到達点は、
「科学的営業スタイルで真のセールスフォース化を実現させる」ことにあります。
営業業績が頭打ちで具体策が見つからない わが社の営業手法は本当にこれで良いのか
わが社の営業戦略は本当に間違いないのか 本当にこのやり方でこのまま通用するのか・・・ 実際に我々のもとに相談にやってくる企業経営者の生の声です。
ここで結論を出すと、「従来型のやり方では、もはや通用しない」ということ・・・ では、どうすればよいのでしょうか?
それは、「適者生存」に則した営業組織のパラダイムシフトを施すことです。
「営業組織のパラダイムシフト」とは、営業戦略プロセス、つまりは目標達成への「変革シナリオ」を描き直すことです。
そこで、本セミナーでは次に掲げる4つの変革シナリオ構成のための枠組みと取組について、戦略的な視点に基づいたエッセンスを余すことなくお伝えします。

■セミナーのエッセンス
①組織の「見える化」変革のシナリオ ~属人セリング型からチームセリング型へ~
②情報の「見える化」変革のシナリオ ~閉塞的な情報、ノウハウ滞留型からオープンコミュニティ型へ~
③「セールスフォース化」変革のシナリオ ~業績不安定組織から業績安定組織へ~
④「セールスフォース・オートメーション化」変革のシナリオ ~科学的営業スタイル実現のためのITツール(SFA)の活用~
これらの変革シナリオ構築の核は、「自社の営業マネジメント体制を整備すること」にあります。
その中で、重要なポイントは「営業プロセスの見える化」です。
つまり、営業の強さは「量」×「質」で表わすことができますが、「量」の投下は「走る指標となるプロセス」があって初めて意味を成すものです。
そして「質」も同じでプロセスによる「行動基準」があって注力すべき要素が浮き彫りになり、改善向上策を打ち立てることが可能となります。
そこで、本セミナーを通じて、この営業プロセスを構成する基本フレームを正しく理解していただき、自社の営業組織強化(=セールスフォース化)に向けた改革の切り口がより鮮明化させていくことがねらい

■セミナーカリキュラム
13:00 受付開始 13:30 開講/オリエンテーション 第一部
講師:株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループ 
執行役員 緑川正昭
・「営業の見える化戦略」実現への変革ロードマップ
・ 科学的営業スタイルの本質とは?
・ プロセスマネジメントが営業を変える .
第二部 講師:株式会社アイアットOEC 高杉賢治
・ ITが「営業の見える化」に必要なワケ
・ SFA(=セールスフォース・オートメーション)で何が実現されるのか?
・ 導入企業の事例からわかる「見える化」の効果 .
第三部 講師:株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループ 執行役員 緑川正昭
・ 自社の「あるべき営業」とは? ・ 営業組織の現有レベル測定方法 . 16:30 閉講

■セミナー概要
開催日 2009年12月22日(火曜日)
開催時間 13:30~16:30
会場 東京文化会館・中会議室2(東京都台東区上野公園5-45) 地図
参加費用 5,000円(開催当日受付でお支払いください。)
定員 ~20名
講師 株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループ 執行役員 緑川正昭
連絡用メールアドレス info@ipoma-c-group.com

■講師紹介
株式会社IPO・M&Aコンサルタントグループ 執行役員 緑川正昭 – Masaaki Midorikawa –
企業経営の中核は「営業にあり」という信念のもと、営業組織体制の構築とマンパワーの適応力強化に特化したコンサルティングを展開。
現在は営業特化型のコンサルタントとして、机上論理のみでなく実践的ロジックを全面に打ち出し、大手上場企業から中小企業に至るまで社員研修の実施、新営業手法の考案、営業戦略の浸透施策など営業から派生する様々な経営課題に対して最適ソリューションを実現させている。
2009年 セールスフォース・オートメーションを軸とした「科学的営業スタイル」による「営業の見える化戦略」を打ち出し、企業活性化の支援セミナーを通じて浸透化を図るため全国主要都市にて講演活動を実施中。

株式会社アイアットOEC 執行役員 兼 ASP営業グループGM 高杉賢治 – Kenjii Takasugi –
「属人化された少数の優秀な営業マンに頼ることなく、全社的な関与のもと営業組織体制を築き上げることが今後の企業経営には必須である」との持論からセールスフォース・オートメーション(=SFA)を活用した営業戦略の浸透化を提唱する。
システムの投資対効果が厳しく問われる時代の中、アイアットOECにおいてASP/SaaS事業の総責任者として事業を推進し、自社ブランド製品「WaWaシリーズ」を通じて経営課題の解決へと導く。
その核とも言える「セールスフォースのオートメーション化」をどのように運用していくか?
企業にとっての価値ある投資になるための活用方法についてベンダー視点に捉われることなく、斬新かつ本質を見据えた講演活動を実施し、多くの企業経営者からの称賛の声を集めている。

■株式会社アイアットOEC 企業概要 ㈱岡山情報処理センター(岡山県下の有力企業グループである天満屋グループ)の子会社で、データセンター事業やASP/SaaS事業を展開
2003年 オリジナルASP/SaaSサービス「WaWaOfficeシリーズ」を展開
2009年 「ASP・SaaS・ICT アウトソーシングアワード2009」にてASPIC会長特別賞を受賞
2009年 「ASP・SaaS安全・信頼性に係る情報開示認定制度」にて認定取得